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2024-11-10 16:16:00

幸せの話 その2

前回、「幸せ」か「不幸せ」かを決めるのは自分という話を書きました。

そして、以前から理解しているつもりだったけど、実は全く理解できていなかったことも。

 

自分が手に入れたいと思っていたものが、実は自分の本心ではなく社会からの情報を基に構築されていたものだったと気が付いたのです。

それは、両親からのしつけだったり、話だったり、学生時代の先生だったり、友人だったり、テレビだったりネットだったり・・・。

そういうものから作られた虚像だったと気が付くことができたのです。

そして自分が手に入れたいと思っていたものが虚像だったために、自分で自分を不安にさせていたのです。

これに気が付いたときは、かなり驚きましたが同時に面白かったです。

それまでずーっと、ソレを手に入れるために頑張っていたのに「実は私、ソレ、それほど欲しているわけじゃないやん!」みたいな。

そして、さらに自分を掘り下げてみたところ(これも幸い掘り下げることができたのですが)、

「えーーー!私ってば、たんなるバカやん!」って、自分を突っ込みまくりました。

自分以外の人の話を聞いて、そうしなきゃいけないんだ!と勝手に思いこんで、そちらに軌道修正するのです。

でも、これって実は、流されているだけだったんですよね~。

その事実に気が付いたときの驚きとショックときたら相当なものでした。

「えーーー!私ってば、たんなるバカやん!」って、自分を突っ込みまくることになるのもわかるでしょ!(笑)

 

 

困ったことに、芯の通った自分の価値観を自分自身で見いだせていなかったのです。

他から与えられた価値観を自分の価値観だと思いこんでいたのです。

そして他から与えられた価値観に自分が合致していなかったり、到達できていないことで自信がなくなったり、不安になったりしていたのです。

 

他から与えられた価値観を自分の価値観と認識してしまうのは、無意識の癖のひとつだったと思います。

無意識の癖を正していくためには、無意識の癖を意識するしかありません。

ユルビカはその無意識の癖をようやく意識することができました。

なので、本当に自分が欲しているものを見つけることができたのです。

そして今、自分が欲しているものを手に入れるための行動ができるようになりました。

だからこそ「幸せ」を選ぶこともできるようになったのだと思います。

自分が本当に欲しているものを手に入れるための行動そのものが「幸せ」だから。

「手に入れられなかったらどうしよう」なんて不安も不思議とありません。

自信があるとかないとかも不思議と考えません。

ただただ、手に入れるために私が今チャレンジしていることが楽しいのです。

 

無意識の癖を意識するのは、本当にとても難しいことです。

でも何か「不安」にさいなまれていたり、「自信がない」自分が嫌になっていたり・・・

そういう方は、もしかすると無意識に他の価値観を自分の価値観と思いこんでいるかもしれませんね。

 

 

* * *

 

 

2024111002 大阪 門真 インディバ エステ.jpg

 

先日の文化の日。

すごくお天気が良かったので、宝塚にある中山寺に参拝してきました。

 

この日は七五三でお参りされているご家族がたくさんいて

お天気も良くて、すごく優しい気がお寺いっぱいにあふれていました。

たくさんのご家族にあふれている幸せのおすそ分けをいただいた気分になりました。

 

写真は中山寺の伽藍です。

「大願」と掲げられていました。

美しい青い空に「大願」を掲げた立派な伽藍。

思わず写真を撮ってしまいました(*´з`)

 

(大阪 門真市 インディバ エステサロン ゆるびか)