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セロトニンのお話 その1
いよいよ本日から「セロトニン」のお話です。
「セロトニン」は聞いたことがあるような・・・ないような・・・
「メラトニン」と混合してしまいそうな・・・。
上手に説明できない時はごめんなさいm(__)m
先に謝っておきます・・・(^^)/
ユルビカは「セロトニン神経」を知り、「セロトニン神経」を活性したい!!と心から思いました♪
「セロトニン神経」の活性の先に、ユルビカの目指すものがあるように思います!(^^)!
そんな「セロトニン神経」のお話です。
「セロトニン」は前頭葉にある前頭前野で「セロトニン神経」から分泌される物質です。
この前頭前野はちょうど額のあたり、そこでは「セロトニン神経」のほかに
「ドーパミン神経」「ノルアドレナリン神経」が働いているそうです。
「セロトニン」のお話には「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」を外せないので、一緒に説明していきます。
「ドーパミン神経」は人の「意欲」につながる物質「ドーパミン」を分泌します。
人が夢や希望のために努力ができるのは「ドーパミン」によるものだそうです。
「ドーパミン」は脳に興奮と快感をもたらせる神経伝達物質です。
試験に向かって努力するときに分泌されています。
「ノルアドレナリン神経」は「集中力」をもたらす「ノルアドレナリン」を分泌します。
仕事や車の運転をするときなどは、適度な緊張やストレスが生じその緊張やストレスが
「ノルアドレナリン神経」を刺激し、「ノルアドレナリン」を分泌します。
それにより「集中力」をもって仕事や車の運転ができるのだ、ということです。
「セロトニン神経」は「平常心」や「共感力」、「切り替え力」などを
もたらすことができる「セロトニン」を分泌します。
「セロトニン神経」は「ドーパミン神経」と「ノルアドレナリン神経」のバランスをとることができる。
「セロトニン」は、過剰に分泌されると暴走してしまう「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」の
暴走をコントロールすることができる物質で、「セロトニン」自体が過剰に分泌されることはあまりなく
逆に分泌不足の場合があったりするとのこと。
ちなみに「ドーパミン」の過剰な分泌により起こる症状は
目標をもって努力する。そして手に入れる。すると同じ目標では満足できなくなり
「もっともっと」を求める状態になり、行き過ぎると「依存症」につながる。
「ノルアドレナリン」の過剰な分泌により起こる症状は
過度なストレスや長時間のストレスにより、「ノルアドレナリン」が過剰に分泌され、
うつやパニックし障害を引き起こす。
適度なストレスは集中力を高めるが、過剰になると集中力も弱まり、精神疾患を引き起こす原因につながる。
「セロトニン神経」上記のような「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」の暴走を抑えて
バランスをとることができる神経。
「ドーパミン神経」「ノルアドレナリン神経」のバランスを取り、平常心をもたらしてくれます。
「セロトニン」は自律神経の「交感神経」と「副交感神経」をバランスをとる働きを活性させることで
心のバランスを整えているのだそうです。
「セロトニン」が活性されることで
心の平常心を保つことができる。いつもリラックス状態。
何があっても平常心で、目の前のことに対処することができる。何かが起こっても切り替えて冷静に対処できる。
怒ったり、ストレスに打ち勝つことができる心の状態を獲得できる。
共感勅を高めてくれるので、言語を用いることなく相手の心を読み、感じることができるようになる。人間関係を良好にしてくれる。
余談ですが・・・
自律神経の「交感神経」と「副交感神経」はちょうどバランスがきれいにとれているときが一番心がリラックスしている心の状態の時なのだとか。そしてこの「交感神経」と「副交感神経」がちょうどバランスがきれいにとれている時、心のリラックスの状態の時が、何をするにも一番パフォーマンスの上がるときなのだと聞いたことがあります。「セロトニン神経」を活性することができれば、いつもリラックスしている心の状態をキープすることができ、そのうえ何をしても一番いい状態の働きができる。ということにつながります。
*前頭前野は人が社会生活を行うことに関する働きをしている、人の心に最も深くかかわっているところ(意欲、集中力、共感力)。
*呼吸法を行っている時、ちょうど前頭前野の中の内側前頭前野(眉間の奥)が活性される。→セロトニン神経活性につながる。
(大阪 門真市 インディバ エステサロン ゆるびか)