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呼吸の話2
これは2024年の年の初めに、インディバさんから送られてきたステッカーです。
インディバさんのクリームは、少しお高めなようで・・・
インディバを導入していても正規のインディバクリームを使っていない施設もあるようです。
何年か前から届くようになりました。
「昨年、この施設は正規のインディバクリームを使いましたー!」のステッカーです(笑)。
ゆるびかではクリアーケースに入れて更衣室に貼っていました。
この度、そのクリアーケースをデコってみました♪♪♪
なんだか高級感が出たような?(笑)。
・・・にしても、すごいのは100均。
デコシールが100円で購入できてしまうのですから!!!
あっ!デコ前写真も撮っておけばよかったなぁ~・・・。
ビフォーアフターができたのに!!!残念!!!
* * *
ところで『呼吸』の練習を本格的に開始しました。
ゆるびかが『呼吸』に意識を向けるようになって、6~7年だと思います。
その間に「この呼吸が続けば、楽だし心地よい」と思える呼吸ができたのは、それほど多くありませんでした。
胸腺が重く感じたり、鼻から入る息がぎこちなくてスムーズに息を吸うことができなかったり。
息を吸えないことにとらわれてしまったり・・・ひどすぎる。
どのような『呼吸』を正しい『呼吸』といえるのかは、ネットを調べたり本を読んでいくと書かれていたりするのですが、それをそのままここで引用することに少し抵抗があるので引用を控えます。
私にとっての正しい『呼吸』はまず心地よい呼吸だと思います。
ゆっくり吐ける。ゆっくり吸える。少し停止できる。そしてまたゆっくり吐ける。その時に肺やお腹が膨らんだり、へっこんだりが一定のゆっくりしたリズムで繰り返される呼吸は、身体にも精神にも心地よいものです。その『呼吸』ができた時には、一応は私にとっての正しい『呼吸』ということでよいのではないかと思っています。
とはいえ、心身を変えていけるほどの『呼吸』になると、心地よい『呼吸』のレベルでは不足のようです。
先日から本格的に練習を始めた『呼吸』は『プラーナ-ヤーマ』という呼吸法です。
プラーナ-ヤーマ練習を手順通りに始めて3日目です。
この練習のおかげで、なぜ以前の呼吸では『鼻から入る息がぎこちなくてスムーズに息を吸うことができなかった』のかが自分できちんと理解できました。
余談ですが、今回おぼろげだった原因が明確になったのですが、明確になったこの瞬間は最高に楽しい瞬間でした♪
では今回は「鼻から入る息がぎこちなくてスムーズに息を吸うことができなかった」原因をご紹介します。
今回は腹式呼吸を行ったとしてお話を進めます。
呼吸を意識する場合、息を吐くところから始めます。
お腹を引っ込めながら鼻から息を吐いていきます。
鼻から息を吐ききったら、鼻から息を吸っていきます。
この吐ききったときにはお腹はもちろん体のいろいろなところに力が入っています。
しかし、この力が入っていることに気が付けなくて力が入ったまま息を吸う行動に入ります。
すると力が入っているのでスムーズに息を吸っていくことができない体の状態が作られているのです。
息を吐ききったときに意識をして体の力を抜くことができればスムーズに鼻から息が自然とは入っていきます。
鼻から息が入りずらい時(鼻づまりではないのに)は、息を吸おうと力んでいるので自然に入らないどころか、スムーズにも入らないのです。
息がしにくいなぁ~と思った方は、吐いた後に一回力を緩める意識をしてみてください。
また、首や肩回り、首が固まっている方は、力を緩めたくても緩められない可能性があります。
その場合はラジオ体操やストレッチを行ってから呼吸に意識を向けてみるのもいいかもです。