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呼吸の話1
一昨日、駐車場の掃除をしながらふと空を見上げると
すごく空がきれいでした!!!
5月の晴れ渡った青空でした!!
テンションが上がりましたーーー!!!
空気も軽く、体も軽く感じられ思わず写真を撮ってしまいました♪
今日は残念ながら雨です。
昔は雨が苦手でした。
空気は重く感じるし、気持ちも暗くなる気がして。
でも最近は、雨の音に耳を傾けることを学び
『雨は雨でよいものだ』と思えるようになりました。
『嫌だなぁ~』と思っていたことはそれほど嫌でなくなると、少し得をした気持ちになります(笑)
* * *
6、7年前になります。
当時ヨガを少し習いに行っていました。
その頃から自分自身の”呼吸”を意識するようになりました。
不安があったり、嫌なことがあると”呼吸”は浅くなり、たくさんの空気を吸うことが難しくなりました。
そしてもっと嫌なことや過度なストレスがかかると”呼吸”がし辛くて、
特に激しい運動をしているわけでもないのに「ハァハァ」と息をすることになりました。
逆に心が落ち着いていて、気持ちがおおらかなときは、ゆったりと息を吸い、ゆったりと息を吐いていました。
心と身体は繋がっています。心が嫌な思いをすると体(筋肉や関節)が固まってしまい、呼吸に影響するのだと思います。
”呼吸”は代謝の「呼吸」につながっています。
とうぜん”呼吸”が浅くなると代謝の「呼吸」に影響してきます。
代謝の「呼吸」に影響するとエネルギー源(アデノシン三リン酸)の生成に影響してくるので、エネルギー不足になる可能性があります。
また当然ですが、代謝の「呼吸」には蓄積された脂肪の燃焼にも関係してきます。(食べたものが蓄積されずに、きちんと燃焼されるかどうかにも影響してくるのですが)
意識をしなければ精神状態や身体の状態に”呼吸”が支配されますが、意識をして”呼吸”をすることで身体を緩ませ、精神のリラックスに繋げることができるとも言われています。
・・・とはいえ、なかなかに難しい”呼吸”ではありますが・・・
休むことなく繰り返される”呼吸”ですが、無意識の”呼吸”にたよることなく、自分の”呼吸”に少し意識を向けてみてください。
自分の身体の状態や心の状態が少しわかりやすくなるかもしれません。
そしてそれが、脂肪の燃焼しやすい体につながるかもしれません。